Whitesnake Japan Tour 2006
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| 2006年5月14日 - パシフィコ横浜(神奈川) |
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福岡、広島、名古屋に続く日本での4回目のライヴ。私にとってはこの会場はOzzy
Osbourne、楽器フェアを観た会場で、側にはハードロック・カフェやQueen's
Squareという建物があり、お店がたくさん集まっています。約2年半振りのWhitesnakeのライヴ。開演時間を少し過ぎたところでいよいよメンバー登場!1曲目はDeep
Purpleの「Burn」。セットリストは前回よりも古い曲が増えた構成で、先日発売されたライヴDVDの内容と大体同じです。David
Coverdaleの声があまり出ていなかった感じです。観客にマイクを向けて歌わせるのですが、コーラス部分ではないところで向けられると歌詞が判らなかったりします。この日はあまり音も良くなかった気がしました。Dougのソロですが、この日はギターを床に押し付けたり、上に放り投げた後、受け取れずに床に落としたり・・・マイクに向かって「スイマセン・・・。」と謝るDoug。後で聞いた話では、時々こういったいつもと違うパフォーマンスをしたいようで、Dioのツアーでやった時はウケたようです。ただリハーサルでやったらDavidにはあまり評判は良くなかったようですが・・・。今後は観客の雰囲気を見て、やるかどうかを判断したいと言っていました。ギターを受け損なったときに指を少し痛めてしまったようです。それほどひどくなかったので、プレイに支障はないようですが、気を付けて欲しいですね。この日は正直、不完全燃焼という感じでした。70年代の曲と80年代の曲で盛り上がりに差がついてしまうのはしょうがないのでしょうか・・・私も80年代からのファンなので、どうしても80年代の曲の方が盛り上がってしまいます。でも勿論70年代の曲も良い曲はたくさんあると思っています。 |
| 2006年5月15日 - アクトシティ浜松(静岡) |
静岡県浜松市にあるホテルやショッピングセンターも隣接している会場でのライヴ。Dougは以前、Bad
Moon Risingで静岡に来た事はありますが、初めてのメンバーも多いようでした。DougやTimothyは、綺麗な町だねって感心しておりました。確かに眺めが綺麗で居心地が良かったです。この日の会場ではグッズ売り場がすごい行列でした。前の晩一睡も出来なかったので、ライヴ前に眠くなってしまったのですが、ライヴが始まったら眠気がすっかり吹き飛びました。横浜公演よりも前の方の席で観れたので、メンバー全員が良く見えました。セットは横浜公演と同じですが、この日のショウは素晴らしかったです。Davidの声も横浜公演よりも良く出ていたし、Dougのソロも余計なパフォーマンスがなく、プレイに集中している感じで素晴らしかったです。Uriahの指板が青く光るベースも綺麗に生えていたし、観客も横浜公演よりも盛り上がっている感じがしました。UriahはDCに「my
son」と紹介されていました。Timothyは、一生懸命コーラスをやっているけど、ちゃんと聴こえているのか気にしているようでした。Uriahは初めての日本にかなり興奮しているようでした。Davidにいつも「My
brother」と紹介されるDougは、久し振りの日本でのライヴを楽しんでいるようでした。リハーサルでは新曲もやったので、東京公演までにはやりたいと言っていました。実現して欲しいです。この夜、DougはUriahや日本のスタッフと共にうなぎを食べに行ったようです。 |
| 2006年5月18日 - テルサ新潟(新潟) |
私にとって初めての新潟・・・実は東北地方には行った事がありませんでした。今回新潟は行く予定にしていませんでしたが、急遽行く事になりました。会場のテルサ新潟は駅からかなり離れた場所にあり、車で20分くらいでした。お昼をしっかり食べた後、会場に向かいました。会場に着きましたが、周りは閑散としていてとってものどか。ただ、とても警備が厳しかったです。あまりロック・バンドが来ない場所なのか、観客の雰囲気が他の場所とは違っていました。ライヴが始まる前、一部のファンが急に手拍子を始め、異様に盛り上がっていました。この日のプレイも良かったですが、David
CoverdaleのMCが毎回あまりにも同じなので、少しは変えて欲しかったなあ・・・。今回のツアーでDCはかなりハイテンションな感じで、日本語を連発したり、観客の中の一人に声をかけたり、指差したり、すごくオーディエンスを観ているなあと思いました。そして、観客と一緒に合唱する場面が非常にたくさんありました。特に「Ain't
No Love In The Heart Of The City」での合唱は素晴らしかったです。私が初めて観たWhitesnakeのライヴからもう20年近くになりますが、歳は重ねているものの、ヴォーカリスト・フロントマンとしてはさすがの貫禄!他のメンバーにも言える事ですが、素敵に歳を重ねている気がしました。 |
| 2006年5月19日 - ZEPP仙台(宮城) |
今回私が観るライヴ会場で唯一のスタンディング・ライヴ。初日の福岡もスタンディングでしたが、私は観なかったので、この日が初めてでした。幸い良い整理番号をゲットできていたので、最前列で見ることが出来ました。この日のライヴはメンバーの表情もかなり良く見えてとても楽しめました。ただ、ファンの人達が押してくるし、ぶつかって来るしでちょっときつかったですが・・・。DCはかなりオーディエンスの表情を観察していて、色々なファンに話しかけたり、曲中では頻繁にマイクを向けて歌わせます。ただ、サビ以外のところでもマイクを向けるので、歌詞が判らないこともしばしば・・・。Tommyのドラム・ソロも相変わらずパワフルで、新メンバーのUriahはもうすっかりバンドに溶け込んでいるようで、毎回DCに日本では初お披露目の・・・って紹介されていました。観客とのコミュニケートも大事にしていて、舌ピアスを見せたり、ピックを投げたり、始終ニコニコしていました。RebはDougに比べてソロは少ないものの、素晴らしいプレイを聴かせてくれました。Dougのプレイの方がWhitesnakeのサウンドには近いと思いますが、RebもDougと同じように素晴らしいギター・プレイヤーであり、日本でも人気があるし、キャリアもあるので、Dougと同様、彼のギター・ソロの時間もショウの中にあった方がもっと楽しめるのでは、と感じました。キーボードのTimothyはスポットが当たる事は少ないですが、特にバラードでは重要な役割を果たしています。いつもDougの後ろで目立たないので、もっとスポットを当てて欲しいです。DCのヴォーカルは日が経つにつれて良くなってきているようでした。そして、この日は遂に新曲が披露されました!DCが「New
song for you!」と叫び、いよいよ新曲が・・・タイトルは言っていませんでしたが、「Ready
To Rock」?アップテンポのWhitesnakeらしいカッコイイ曲でした。DougがWhitesnakeに加入して以来、この日をどんなに待っていたことか・・・遂に新曲が聴けて嬉しかったです。オーディエンスのリアクションもとても良かったと思います。日を追うごとに、70年代の曲と80年代の曲のリアクションの差が段々なくなっている感じがしました。オーディエンスはショウ全体を楽しんでいるようでとても良かったです。メンバーはライヴ後、東京へ移動したようで、本当に忙しそうでした。 |
| 2006年5月21日 - 東京国際フォーラム(東京) |
いよいよ最終公演。横浜以外はあまりお客さんが入っていないようでしたが、この日のライヴはほぼ満席のようで、業界関係者も来場されていたようです。この日は最初の方、ハウリングを起こしている感じで、ちょっと音が悪かった気がします。DCのパフォーマンスやMCも相変わらずでした。「コンニチハ、コンバンワ!」、「スイマセン。」、「ハイ!」、「ゲンキデスカ?」など、しきりに日本語を連発。DCのヴォーカルは若い頃のように上手いとは言えませんが、調子が良いときはとても綺麗な伸びの良い声をしてますし、魅力があります。それに50代であのセクシーさはすごいと思います。Dougはこの日、横浜公演と同様にソロであのパフォーマンスにトライしてました。でも今回はギターを落とすこともなく、格好良く決まっていました。最後なので気合が入っていたのでしょう。いつもDCに「my
brother!」と紹介されていたDougは、この日は「Golden
brother!」と紹介されていました。この日も新曲がプレイされました。2曲くらいやって欲しかったですが、残念ながら曲は増えませんでした。でも格好良い曲なので、今年末に発売予定の新曲4曲入りライヴ・アルバムが楽しみです。私は古い曲よりは新しめの曲が好きですが、「Take
Me With You」はノリが良くて好きです。勿論、古い曲も良いですが、やはり「Is
This Love」、「Still Of The Night」、「Crying
In The Rain」、「Give Me All Your Love」、「Here
I Go Again」などの名曲はステージで映えます。Dougのギター・ソロもとても綺麗なサウンドで素晴らしかったです。ファンの中には「Fool
For Your Loving」や「Bad Boys」も聴きたかったという意見が多かったようです。私は「Soldier
Of Fortune」も聴きたかったです。前回のツアーで聴いて感動しました。でも、やはり新曲が聴けた事が一番嬉しかったです。日本のファンが一番初めに聴けたわけですから、感謝します。この日はバックステージに業界関係者やDougの友人などが来ていたようで、楽しい時間を過ごせたんじゃないかな。ライヴ後にサイト用の写真を撮らせていただきました。翌日、5月22日の朝、Doug以外のメンバーはロンドンに向けて出発し、Dougは自宅のスタジオで曲の編集作業を行うため、マネージャーと共に一旦LAへ帰って行きました。26日に行われるクリニックの準備もするそうです。素晴らしいショウをありがとう、Doug&Whitesnake!そして、新譜をひっさげて再び来日してくれることを楽しみにしています。 2003年のツアーから2年半・・・Whitesnakeは新ベーシスト、Uriah
Duffyを迎えて昨年アメリカをツアーしました。そのときのセット・リストを少し変えたものが今回のジャパン・ツアーのセットに反映されていたと思います。「Guilty
of love」や「Walking in the shadow
of the
blues」が聴けて良かったです。新旧のファン両方が楽しめる内容になっていたんじゃないかと思います。古い曲も良いですが、やはり
「Is This Love」、「Still Of The Night」、「Crying
In The Rain」、「Give Me All Your Love」、「Here
I Go Again」・・・などの名曲は外せませんね。前回のツアーは6年ぶりのWhitesnakeの来日で、Dougにとっても4年ぶりの来日という事もありましたし、何といってもラスベガスとロサンゼルスで初めて、WhitesnakeでプレイするDougを観た後だったので、すごく興奮していたし、すべてが新鮮で楽しかったです。もともとWhitesnakeの音楽は好きだったので、ライヴも十分に楽しめて・・・曲の素晴らしさだけでなく、メンバー全員見せる力を持っているというか、パフォーマンスが素晴らしいので、誰か一人が目立つのではなく、メンバーそれぞれが観客を惹き付ける力を持っていると思います。Marco
Mendozaも素晴らしかったですが、新メンバーのUriah
Duffyも若さあふれるパフォーマンスで、本当に楽しそうにプレイしていたのが印象的でした。ただ、今回は新譜のリリースもないままの再来日でしたし、演奏時間が短かったということもあり、ちょっと物足りない気がしてしまいました。やはり新しい何かが必要です。そんな中、新曲を1曲やってくれた事は嬉しかったです。次回は是非、新譜をリリース後に来日して欲しいです。そして、Doug自身のバンド、Burning
Rainの新譜も期待しています。 |
Thank you for the great shows, David, Doug, Reb, Timothy, Uriah, Tommy ... I hope to see you all again after the new album! |