Whitesnake Japan Tour
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| 2003年9月18日 - カノラホール(長野) | ||||
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いよいよWhitesnakeの日本公演初日がやってきました。会場は長野のカノラホール。私の家からは電車と汽車で2時間半くらいで、汽車に乗って外を眺めていたら、自分の田舎を思い出しました。岡谷駅に着き、外へ出ると、そこは本当にローカルで、こんな所にWhitesnakeが来るのか?と思わせるくらいほのぼのとした場所でした。とりあえず、会場に向かい場所を確認しました。市役所や病院の側にあって、市民会館のような建物でした。すでにスタッフが数人待機していましたが、14時半くらいになると、Doug、Marco、Timothy、Tommyが到着し会場入り。他のメンバーもそのあと会場入りしたのでしょう、その後しばらくしてリハーサルが始まりました。会場内にはマーチャンダイズや当日券の準備をするスタッフがいました。当日券はかなりありそうでした。ライヴが始まるまでご飯を食べに外へ出ましたが、いくら歩いても食べる所が見当たりません。やっとファミリー・レストランを見つけて、早めの夕食をとりました。30分前くらいに会場に戻ると、ファンがすでに集っていました。中へ入ると、Tシャツやステッカー、ツアー・プログラムなどグッズが販売されていました。Tシャツは日本公演のスケジュールがプリントされているものはなく、アメリカのRock Never Stopsツアーのものが売られていました。会場に入ると、結構こじんまりとした感じの会場でしたが、綺麗でした。私は2列目のReb側。開演時間になっても2階・3階席はほとんど人がいません。やはり会場の場所がローカルすぎたんでしょうか。開演前にはDeep PurpleやLed Zeppelinなど、David Coverdaleとかかわりのある古き良きバンドの曲が流れていました。 いよいよ開演。暗転すると会場から期待と興奮の歓声があがりました。メンバーが次々にステー ジに現れ、「Bad Boys」からショウはスタート。1曲目からとてもパワフルで、Davidは年齢を感じさせない見事なヴォーカルを聴かせてくれます。3曲目の「Slow
& Easy」はDougのスライド・ギターが格好良いです。Tommyのドラムをベースに、RebとMarcoのしっかりとしたリズム隊、Dougのソロ、そしてDavidの感情豊かなヴォーカル、とても素晴らしいコンビネーションでした。David、Reb、Dougは会場の左右にある通路を走り、両端のファンにもアピールします。アメリカ公演ではRebのプレイをあまり良く観ていなかったのですが、今回席が真ん前だったので、あらためてそのプレイの素晴らしさに感動しました。Winger時代と変わらない、シャープで透き通ったギター・サウンドで、とても切れの良いプレイを聴かせてくれます。観客に手を差し伸べながらDavidが歌うバラードは感動的です。Dougのソロ・タイムでは速弾きやタッピングなどDougらしいフレーズが続き、ブルースのリズムを刻みだすと、Tommy、Reb、Marco、Timothyも加わり、ブルース調の曲をプレイしました。Whitesnakeのルーツ、そしてDougのルーツとして、常にブルースが存在しているんですね。「Crying
In The Rain」でのDougのソロは最高で、オリジナルに忠実に弾いていたと思います。この曲は私の好きな曲の一つで、壮大なギター・ソロとDavidの感情豊かなヴォーカルがクールなグルーヴを生み出しています。Tommyのドラムは相変わらずパワフルです。昔に観た彼のドラム・クリニックの時と変わらず、あれから10年以上経っているのが信じられないくらいです。今回もスティックを使わないドラミングが炸裂してました。「Is
This Love」、「Gimme All Your Love」、「Here
I go Again」とヒット曲が続き、一旦メンバーは退場。当然、ファンはアンコールを促します。再度メンバーが登場すると、Davidはアカペラで「Soldiers
Of Fortune」を歌いだします。彼のヴォーカルは衰えることなく、見事でした。そして、いよいよクライマックスの「Still
Of The Night」。私が一番好きな曲です。セットリストはUSツアーとほとんど変わりませんでしたが、やはりもっと聴きたいと思ったのは私だけではないでしょう。Whitesnakeはメンバー・チェンジを繰り返してきましたが、このラインナップは最強だと思います。一番の強みはなんと言っても絶妙なバンド・ワークでしょう。とにかく、バランスが良い・・・それぞれのメンバーが個性的で、一人が目立ちすぎることもなく、全員が前面に出ているんです。今まで数々のライヴを観てきましたが、これほどバンドがまとまっていて、魅力的なライヴは他になかったような気がします。新しいラインナップに不安を感じていたファンもきっと満足してライヴを楽しんだと思います。それと同時に見逃してしまった人は本当にアンラッキーです。是非どこかで彼らのライヴを体験することをお勧めします!!この日は床に落ちていたRebのピックをゲットしました。 |
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| 2003年9月21日 - 東京国際フォーラム(東京) | ||||
| いよいよソールド・アウトした東京公演。台風が近づいているため、朝から大雨。それでも会場に着くとたくさんのファンがすでに集っています。とても綺麗な会場でした。今回は残念ながら後ろの方の席でしたが、長野公演の余韻がまだ残っていて、興奮気味でした。会場ではマーチャンダイズやクリエイティブマン主催の今後のコンサートの案内やチケットの販売も行われていました。長野公演と同じで、開演前はDeep
PurpleやLed Zeppelinなどの往年の古き良きロックが流れていて、オーディエンスも盛り上がっていました。 場内が暗転し、ステージがライトで照らされると、メンバーが次々に登場。長野公演と同様、「Bad Boys」でショウがスタート。マイクの調子が悪いのか、Davidのヴォーカルが良く聴こえてきませんでした。長野公演と比べるとかなり大きな会場で、今夜はソールド・アウトなので会場は満杯。メンバーも嬉しかったんじゃないでしょうか。「Slow & Easy」のDougのスライド・ギターが私は好きです。今日もRebとMarcoは素晴らしいコンビネーションを見せてくれました。この2人のパフォーマンスはとても色気があります。この日のDavidはとてもご機嫌で、「元気ですか?」、「はい、どうも。」など、日本語を連発していました。他の人もそうですが、外国人が日本語を話すと、とても可愛く感じます。音は長野より東京の方が良いと思いましたが、でも、長野も良かったです。Dougはとても気にしていたようですが・・・。この日のDougのギター・ソロ・タイムは長野公演とは違っていました。長野公演でのソロがあまり評判良くなかったらしく、変えたそうです。私もこの日のソロの方が好きです。このことに関してもDougは出来が気になっていたようですが、最高でした。音も綺麗で伸びが良かったし・・・側で観れなかったのが残念でなりません。そのままブルースのリズムを刻みだし、他のメンバーが加わってブルースをプレイ(Snake Dance?)。Dougのギターはブルースに通ずる所が大きいと思うので、本当にピッタリです。そして「Crying In The Rain」、この曲は私が大好きな曲の一つです。Dougはかなりオリジナルに忠実にソロを弾いていると思いますが、このソロも大好きです。この日もTommyのドラムはパワフルでした。この日は「Is This Love」のギター・ソロがとても印象に残りました。ギターの音が綺麗で、じーっと聴き入っていました。Davidは日本に戻って来れて嬉しい、今年は25周年だ、などと本当に嬉しそうに話していました。アンコールが始まると、会場からDavidへ「Happy Birthday to you ....」と合唱が始まりました・・・明日はDavidの52回目の誕生日!とても感動的な瞬間でした。6年振りに日本に戻ってきたWhitesnake、未だ衰えないDavidのヴォーカル。この日のライヴは彼にとってもファンにとっても特別なものになったんじゃないでしょうか。そして、Davidは「Soldier Of Fortune」をアカペラで歌い始めます。52歳とは思えないほど力強く、エモーショナルな彼のヴォーカルは「Sexy」という言葉がピッタリです。彼のパフォーマンスにはとても色気を感じます。それがWhitesnakeの華になっているんだなあ、と思います。そして、ラスト・ソングは「Still Of The Night」。私の一番好きな曲です。ところが今日はちょっとしたハプニングが・・・Dougがステージの右側の通路をギターを弾きながら歩いて行こうとしていた時、突然Dougが消えた・・・。そう、彼は落ちていたのです。幸い怪我はなかったようですが、ギターを持っているだけに気をつけないと危ない、危ない。直ぐにステージに戻ってきたので安心しました。記念すべき東京初日のソールド・アウト・ショウは幕を閉じました。 |
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| 2003年9月25日 - Zepp Tokyo(東京) | ||||
| 今日は東京追加公演。開場時間を少し過ぎて、会場に着きました。今日は2階席。今日はステージ全体が良く見えたので、落ち着いて観れました。Deep Purpleの「Burn」が終わると、暗転しメンバーが登場。この日もオープニングは「Bad Boys」。外は少し寒かったけど、会場内はすごい熱気で暑くてバテ気味でした。1階はスタンディングだけど、2階で良かったです。長野であまり左側に来なかったDougもこの日は何度か左側に来ていました。この日はさらに音が良くなっていて、おそらく今まで観た中ではベストだと思います。Timothyもそう言っていました。Dougは毎回音のことが気になるらしく、今日はどうだった?といつも聞いていました。今日のDougのソロも絶好調。メンバーそれぞれエネルギッシュでパワフルで、ピッタリ息が合っています。私は特に「Crying In The Rain」と「Is This Love」のギター・ソロが好きです。「Still Of The Night」で上半身裸になったDougはセクシーで格好良かったです。このバンドはどうしてこんなに色気があるんでしょう・・・Davidなんて、52歳とはいえ、そのセクシーな声としぐさは観客を魅了します。Timothyのキーボードの音もすごく良かったです。 | ||||
| 2003年9月27日 - Zepp Osaka(大阪) | ||||
| 私にとって久しぶりの大阪。小さい頃、一時期住んでいたことはあるものの、ほとんど記憶にないので、初めてに等しかったです。午前中に新幹線で新大阪へ。そして、JR大阪駅へ移動し、ホテルにチェックイン。東京は涼しかったけど、大阪はまだ暑いです。今日も結構ギリギリに会場に到着。Zeppは何故か、どこも不便な場所にある気がします。中へ入るとすでにたくさんの人が・・・これまでの3回の公演は全てReb側だったため、この日は何とかDougに行きました。でも、あまり前の方には行けませんでした。それでも、彼のプレイをじっくり拝むことが出来ました。大阪は一番ノリが良かったようです。この日はTimothyも良く見えました。彼は目立たないけど、バラードになると、とても存在感があります。この日はDougにくぎ付けでした。Davidに「My new brother!」と紹介されるDougは、いつもにも増して魅力的です。とても楽しそうにプレイしているのが印象的でした。Dougは本当にビッグになったんだなあ、と感じました。こうして大規模なツアーが出来る事に喜びを感じているのが良く分かります。Burning RainよりWhitesnakeを優先させたい気持ちは判りますが、Burning Rainもまた見たいです。でも、Lion時代から応援しつづけてきたDougがこうしてたくさんのファンを得て、ビッグになっているのを見ると感無量です。同時にずっと彼のファンでいたことを誇りに思います。こうして成功できたことは、彼の努力に他ならないと思います。これからもずっと応援していきたいです。 | ||||
| 2003年9月28日 - Zepp Fukuoka(福岡) | ||||
いよいよ最終公演。一つのツアーでこんなにたくさんライヴを見たのは初めてです。アメリカのツアーも合わせると7回目になります。でも、それだけ観る価値はあると思います。私の田舎は九州なので、福岡は以前何度か来た事があります。大阪から飛行機で福岡に飛び、ホテルに到着。何だか久しぶりに来ました。タクシーで会場に向かいましたが、道路が混んでいて、またギリギリに到着。この日もReb側でした。私が観た公演全部に言えることですが、ショウが始まる直前にDeep
Purpleの「Burn」がかかると、会場が急にわーっと盛り上がってきて、そのまま暗転してショウが始まるという感じでした。セットリストは全公演同じで、DavidのMCもほとんど同じでしたが、それでも毎回楽しめました。個人的にはZepp
Tokyoがベストだったと思っていますが、どの公演でも彼らは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたし、メンバー一人一人が魅力的で、バンドがとてもまとまっています。おそらく私が今まで観たライヴの 中では一番なのではないでしょうか。決して若くはないメンバーですが、これだけのパワーがあることがすごいと思います。Tommyのパワフルなドラム、Reb&Marcoの絶妙なコンビネーション、Timothyの華を添えるキーボード、Dougのクールなギター・ソロ、そして貫禄あふれるDavidの存在感。この日までに私の頭の中にはセットリストが記憶されていました。もう少し演奏時間が長くても良かったんじゃないのかなあ、と思いました。もっと聴きたかったです。嵐のようなWhitesnakeツアーでした。また来年も是非観たいです。予定されているニュー・アルバム、実現されることを祈ります。素晴らしいひと時をありがとう、David、Doug、Reb、Timothy、Marco、Tommy!
![]() Thank you for the great shows ... Thanks to David Coverdale, Doug Aldrich, Reb Beach, Timothy Drury, Marco Mendoza, Tommy Aldridge, and Poor Albert at Whitesnake.com I hope to see all of you again next year! |
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