AOLロック・チャット−Doug Aldrich 1

HOST EMC Wasp: Hey!

Doug Aldrich: ハロー、みんな!!!

HOST EMC Wasp: みんな、準備はいいですか?

HOST EMC Wasp: すでにDougへの質問を受け付けていますが、まだまだ充分じゃないです!:)

HOST EMC Wasp: ようこそ、みなさん!!

Doug Aldrich: やあ、みんな。ここに来られて嬉しいよ!!

HOST EMC Wasp: 今夜は素晴らしいギタリスト、Doug Aldrichを迎えられて大変嬉しいです。

HOST EMC Wasp: Dougは近頃、Ronnie James Dioのバンドで、リード・ギタリストとしてのプレイを楽しんでいるようですが、House Of LordsやHurricane、そして彼のバンドBurning Rainで、みんなよく知っていると思います。Dougは最近、Deep PurpleとScorpionsとのツアーで夏を過ごしましたよね。そして、来週からDioのヨーロッパ・ツアーがいよいよ始まります。Dougに関する最新情報はwww.DougAldrich.comでチェックしてください。さあ、遅くならないうちに始めましょう。ようこそ、Doug Aldrich!

HOST EMC Wasp: Q:  Doug、Dioで君のプレイを見れてとても嬉しいです。Burning Rainのアルバム、特に「Pleasure To Burn」も好きですけどね。Stone Cold n Crazy! Burning Rainの次のアルバムはどんな感じになるんでしょうか?DioやDioの次のアルバムにどんな影響を与えるんでしょうか?

Doug Aldrich: 僕のアルバムをチェックしてくれてありがとう・・・スケジュールの問題があって、今は休止状態になっているんだ。それで、Dioを優先した。来春、Dioのギタリストとしての役割がすべて果たされれば、すぐに来年Burning Rainの準備にかかりたいと思っているよ。でも、Dioが優先なんだ。

HOST EMC Wasp: Q:  これはYukiからの質問だけど、ここにいることにどんな風に感じていますか?

Doug Aldrich: リハーサルからここに来たわけだけど、最高な気分だよ。初めてだし、とても興奮してるよ。

HOST EMC Wasp: Q:  Dioと最初に関わった時のことを話してくれますか?オファーを断って、後悔はしたんでしょうか?それとも、その時、アーティストとして、また人間として成長するチャンスだったと思ったんでしょうか?

Doug Aldrich: その時はとても興奮したよ。1990年だった。でも、僕はLionというバンドで活動していて、何だかとてもクールで、Lionに忠実でいるべきだと思っていたんだ・・・この後、僕はとても後悔したよ。僕は間違った選択をしたんだと感じた。でも、正しい行動だったんだとも感じた・・・その時、僕はまだ若かったし、Lionに忠実でいることを選んだ。その時はその仕事を受けなくて良かったんだよ。その事は僕にミュージシャンとして、またギタリストとして成長するチャンスを与えてくれた。

HOST EMC Wasp: Q:  Doug、あなたは今まで多くの素晴らしいミュージシャン(多くはいろいろなところで活躍している)と仕事をしてきていますよね。Dioのメンバーとの仕事と比べてどうですか?そして、こういった経験から何を学びましたか?

Doug Aldrich: Dioとの仕事はとても素晴らしいよ。まるで家族みたいだ。こんな風に5,6年で100%だと感じるなんて、初めてだよ・・・バンド・メンバーが家族のように感じられるんだ。Dioのみんな、特にRonnieとJimmyはとても支えになってくれるし、今でも彼らは僕が前より良いミュージシャンでいられるような機会を与えてくれている。

HOST EMC Wasp: Q:  Dioのツアーは君にとって今までで一番大規模なものですよね?Burning RainやBMR、Lionと比べてどう違いますか?(from Yuki)

Doug Aldrich: ああ、僕が経験したものの中で、一番大規模なツアーだよ。続けてたくさんのショウをやるのはとってもクールだね。ステージでの演奏もタイトになり、お互いに通じ合えるようになるチャンスを与えてくれる。僕のバンドとの違いというと、僕達は2週間とか1ヶ月とかの短いツアーしか出来なかった。そしてちょうどバンドが全力を挙げて一緒にやり、お互いを見なくてもお互いのプレイが読めるようになる頃、ツアーが終わってしまう・・・Dioに関しては、この点で、演奏はタイトで、リラックス出来て、楽しめて、素晴らしいショウが出来ていると言える。

HOST EMC Wasp: Q:  あなたは日本ではあなたのほかのバンドで、かなり人気と経験を得ていますよね。日本の人々はメタル(あるいは一般的なロック)についてはどんな意見を持っているんでしょうか?アメリカと比べてファンのメタルに対する情熱の度合いはどうですか?

Doug Aldrich: 日本では、ファンはDioのファンにとても似ていると思うよ。何でかっていうと、僕は日本でBurning Rainのようなバンドで成功しているけど、ファンはとってもバンドを応援してくれるし、興味を持ってくれている。そして、Dioのファンもどこにいっても日本のファンと同じような感じで、とってもクールなことだよ。彼らはRonnyに対してとても情熱的だし、僕もそれはとても素晴らしいことだと思う。

HOST EMC Wasp: Q:  Doug、僕はあなたがDioの初期の曲をどんな風にプレイするのか、どんな風に上手くアレンジしてやるのかを観るのがとても楽しみです!Ronnieはあなたがヨーロッパ・ツアーのセットリストに少しは意見することを許してくれているんでしょうか? 

Doug Aldrich: そのことについては、Ronnieは最後の決定段階に入っているよ。僕らはリハーサルをして、話し合いをしている。僕らはDioやBlack Sabbath、Rainbowからいろいろな曲をやろうとしている。実際のセットリストについてはまだ全く決まっていないよ。

HOST EMC Wasp: Q:  Doug、僕は夏のツアーでDioのKTDの曲を楽しみました。あなたの音楽的影響は何ですか?

Doug Aldrich: 僕は現代的なものよりも古いプレイヤーの影響を受けている。それはギタリストである限り誰もが興味を持つ・・・僕の意見では、4大ギタリストはJimmy Page、 Jimmy Hendrix、 Eric Claptonそして、特にJeff Beck。後に僕はRichie BlackmoreやTony Immoni、Michael Schenker、Gary Moore、そして Eddie Van Halen、Randy Rhodesなどにも影響を受けた。そして更にPat Travers・・・僕はいつも彼のギター・プレイが大好きだ。

HOST EMC Wasp: Q:  ほとんどの曲がすでに書かれていたプロジェクト(KTD)に参加するのは難しかったでしょうね。言い換えれば、どれだけあなたが多才かってことですね。自分が最初から曲作りに関わっていない曲に素晴らしいDoug Aldrich色を付け加えていくのは難しかったんでしょうか?今夜は来てくれてありがとう。そして、すでに伝説的になっている素晴らしいバンドにとてもエキサイティングな新しい活気を与えてくれてありがとう。さらにもっと多くのことを期待しています。

Doug Aldrich: とても難しかったよ。何故なら、バンドに加入してから4日間レコーディング・スタジオにいて、最も重要なことは、僕はRonnieやJimmy、Craigがやり始めた完全な状態を保ちたかった。そして、ゆっくりと彼らの曲に僕なりの味を付け加えたんだ。

HOST EMC Wasp: Q:  私はLion以来あなたのキャリアを応援してきました。ソロを作るときどのようなところで刺激を受けますか?

Doug Aldrich: 僕はそれぞれの曲に合うようにプレイするように心掛けている。時々僕は曲を聴いた後やプレイしたあとに、その曲にフィットするようにいろいろ試してみるんだ。ソロを作るのに実際いろいろ試してみる必要のあるときがある。例えば、KTDの曲で、ソロを引き始めるのに良いサウンドが得られるギターのネックの場所をいろいろ試してみた。どこから始めたいのか、あるいは基本的な出始めのリックが決まれば、そこからソロを組み立てていくことが出来た。その点で、変わった終わり方のソロのある、いろいろなエンディングを試してみた。時々それはまるでジグソー・パズルのようなものだね。2,3個のぴったりはまるカケラを見つけたと思ったら、またすでにはまっているものの周りに違うカケラをいろいろはめ込んでみる。

HOST EMC Wasp: Q:  Doug、今夏のDioのツアーはどうでしたか?期待通りでしたか?

Doug Aldrich: とても素晴らしかったよ。ツアー中は、本当に大きなファミリーという感じだった。Deep PurpleとScorpionsのすべてのメンバーはDioのメンバー、特にRonnieとJimmyとはとても親しかった。彼らは以前、何度も一緒に仕事をしたことがあるからね。みんな僕にとってとってもクールだったよ!Scorpionsの毎夜の素晴らしいプレイと同じくらい、Steve MorrisやRoger Gloverを観る事は、僕にもっと努力して良いプレイをしようという気持ちを起こさせてくれたよ。

HOST EMC Wasp: Q:  Doug、あなたのギターの音とスタイルはRonnieのヴォーカルと曲にとてもフィットしているようですが・・・80年代っぽいですね。それはどこから来ているのでしょうか?Dioのスタイルに自然にフィットしたんですか、それともRonnieの曲に合うようにあなたのスタイルを変えたんでしょうか?

Doug Aldrich: うん、ありがとう。とても簡単にフィットしたと思う。僕のギター・サウンドはDioには合うんだろうね。特に何も変えたところはないよ。僕のギター・プレイはDioでもっと攻撃的になっているけどね。

HOST EMC Wasp: Q:  さっき言ったように、私はBurning Rainのアルバム、特にセカンド・アルバムが好きです。でも、どうしてそんな変わったバンド名をつけたんでしょうか?

Doug Aldrich: うーん、どんな風にこのバンド名が浮かんだかというと・・・単に僕にとって何か意味のある名前なんだ。Burning Rainはムーディな繊細な部分と同じくらい激しい炎のような部分も持っている。バンド名にはちょうど良いと思ったんだ。

HOST EMC Wasp: Q:  Doug、あなたはいつギターを始めたんですか?

Doug Aldrich: 11歳の頃だよ。

HOST EMC Wasp: Q:  音楽と音楽業界について、Ronnieとの仕事で学んだ最も大きなことは何ですか?

Doug Aldrich: 良い質問だ・・・Ronnieとの仕事でとても多くのことに挑戦した・・・僕は挑戦し続けようと思った。Ronnieが教えてくれた最も重要なことのひとつは、この国で一番美味しいインディアン・レストランは何処かということ・・・Ronnieはインディアン・フードが大好きで、ショウが終わると僕らは夕食にインディアン・フードをオーダーすることが良くあった。真面目に言うと、Ronnieが僕を助けてくれたことはたくさんあって、ひとつを挙げるのは難しいよ。だけど、彼は僕がもっと良いミュージシャンになれるようにしてくれた。彼の周りに居ることでね。

HOST EMC Wasp: Q:  DIOに加入する以前、あなたはDioの前のBlack SabbathやRainbowのファンでしたか?ライヴで演奏するのに、どの曲が一番楽しいですか(勿論、DIOの曲は別として)?・・・RainbowかSabbathの曲で。

Doug Aldrich: 難しい質問だな。それぞれ別の理由でプレイすることを楽しんでいるよ。僕のスタイルはBlack Sabbathのほうが自然に合うと思うけど、僕はどっちも好きだし、両方のスタイルでプレイできることがギタリストとして学ぶ良い経験になると思う。Rainbowはとても音楽的でメロディックだし、一方Black SabbathとRonnieは本当にヘヴィで、最近の多くのヘヴィ−・ロック・バンドに影響を与えている。僕はDoug Aldrichを付け加えたい。例えばCreedは少し軽い感じのようだけど、彼らの音楽には確かにSabbathの影響を未だに感じるよ。

HOST EMC Wasp: Q:  もしギタリストになっていなかったら、何になっていたと思いますか?

Doug Aldrich: 想像も出来ない!!!僕に言えるのは、僕はスポーツが大好きで、スポーツをたくさんやって育った。だから、野球選手かフットボール選手になっていたかったな。でも、ミュージシャンで居ることが自分にとっては一番だと思う。

Doug Aldrich: もう少し付け加えると・・・もし僕がジャンプ・ショットを決められて、Lakersが僕の技術を使ってくれるなら、音楽をやめる決心をするよ!

HOST EMC Wasp: **今夜のDougへの最後の質問ですが、私たちは、Dioが今秋アメリカに戻ってきた時にもう一度Dougと話をしたいと思っています!

HOST EMC Wasp: Q:  今後Dioとの仕事はどうなるんでしょうか?ヨーロッパ・ツアーの後、もう一度アメリカに戻って、Ronnieと長い間仕事をしようと思っていますか?

Doug Aldrich: うん、僕らはヘッドラインとして11月に戻ってくる。この先、Ronnieとの仕事は考えているよ。クールなのは、Ronnieは僕が突然Dioに加入したことで休止している他のプロジェクトの事を知っているということだよ。僕がソロ・アルバムやBurning Rainのサード・アルバムのような他のプロジェクトを続けることを、Ronnieは支持してくれている。僕のキャリアに関して、彼の意見や方向性を尊重したい。Ronnieが望めば、僕は彼と長く仕事をしていきたいと最近思っている。ほとんどの人の意見では、彼は仕事をしてきた中で最も偉大なハード・ロック/ヘヴィーメタル・シンガーの一人だし、僕は彼と仕事をするのをとても楽しんでいるよ。

HOST EMC Wasp: そろそろ今夜は締めくくらなければなりません。今夜来てくれたみんな、ありがとう。とても最高でした!そしてDoug、今夜リハーサルの合間をぬって時間を作ってくれてありがとう!Doug、最後に何かひとことお願いします。

Doug Aldrich: みんなも知っているように、音楽ビジネスにおいて、バンドを長く続けるのには進んだり立ち止まったりする事や状況がたくさんある。こういうことにファンは気付かないんだよね。時々、バンドのメンバーが変わったり、有名なバンドは休止する必要があったり、解散してしまうことになる。Dioや他のバンドも例外ではないよ。ファンは、もし自分の好きなバンドやラインナップに何か変化があったら、がっかりしてしまうんだ。時々、何かプライベートな理由でこういうことが起こるんだよね。でも、もしこういう状況が起こっていなければ、僕はDioのメンバーとしてここには居ないだろうね。

HOST EMC Wasp: もう一度、みなさん来てくれてありがとう!!Dougに関する最新情報はwww.DougAldrich.comでチェックしてください!

Doug Aldrich: 今夜チャットに来てくれたみんなにありがとうを言いたい。

HOST EMC Wasp: おやすみなさい。次の機会に会いましょう!

HOST EMC Wasp: ありがとう、Doug!!

Doug Aldrich: 素晴らしいDioファンと同様に僕のファンからのサポート全てにとても感謝している。Dioに加入後、僕にとってとても楽しい時間だったよ。多くの新しい友達も出来た。そしてまた、僕をサポートしてくれている新しい友人みんなにもありがとうを言いたい・・・おやすみ。

私からの質問です。
このチャットはAmerica Online at Keyword: Rock Chatで行われました。
2002年8月19日 - 21:00 ET



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